財団法人福井県文化振興事業団

刊行物案内
季刊ブンカ VOL.14 AUTUMN2004

CONTENTS

■Essay
 海を越えた師弟愛『魯迅展』を終えて
 福井テレビジョン放送株式会社 代表取締役会長 永多 外男

■Top Interview
 音楽への愛
  指揮者・ソニー名誉会長 大賀典雄氏

■ブンカのトビラ 
 名曲を歌い継ぐ魅力
  歌手 五木ひろし氏

ESSAY & TOP INTERVIEW

ESSAY
 海を越えた師弟愛「魯迅展」を終えて
 福井テレビジョン放送株式会社 代表取締役会長 永多 外男

 今年3月5日、福井県国際交流会館には長蛇の列ができていました。「魯迅展」の開幕です。来場した多くの人たちは、中国一級文物(日本の国宝級)の10点を含む140点に及ぶ展示物に見入っていました。中でも魯迅が仙台医学専門学校で藤野先生から朱筆を入れてもらった解剖学のノートや魯迅直筆の「藤野先生」の原稿の前は順番待ちの状況でした。



TOP INTERVIEW
音楽への愛
 指揮者・ソニー名誉会長 大賀典雄氏

世界企業「ソニー」の顔として活躍していた頃のイメージが強いのですが、ビジネスの世界に飛び込む前は東京芸術大学で声楽を学び、その後は西ドイツに留学、音楽家をめざしていました。その熱い思いはやまず、還暦を迎えた1990年に東京フィルハーモニー交響楽団を振って指揮者としてデビュー。2000年には、世界のオーケストラ界の頂点にあるベルリン・フィルの指揮台にも立ち、ベートーヴェンの「第九」を指揮しています。
ブンカのトビラ

名曲を歌い継ぐ魅力 歌手 五木ひろし氏
芸術選奨文部科学大臣賞を受賞は、「いい歌を歌い継ぐ」という自分に課せられた使命。
 「夢にも思っていなかった受賞でビックリしました。そして、これまでの努力が認めてもらえたという気がして、本当に嬉しかったです。ただし、課せられた責任は重くなりましたね(笑)」。
 芸術選奨文部科学大臣賞受賞の理由としては、五木さん自身の構成と演出によるライブコンサートで、古賀政男作品に取り組んだことに対する評価と、つねに意欲的で精力的な活動を続けているという二点が挙げられています。

一覧へもどる
(c)2005 Fukui Prefecture Organization for Cultural Promotion All Rights
当ホームページ内に掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての著作権は(財)福井県文化振興事業団に帰属します。