財団法人福井県文化振興事業団

刊行物案内
季刊ブンカ VOL.35  2009 WINTER 

CONTENTS

■ESSAY
『地域の誇りを未来の子どもたちへ』 
(財)福井県文化新香委事業団 理事 東村新一 氏

■Top Interview
『次なる社会をつくる子どもたちのために』
ジャクエツグループ代表 徳本道輝 氏


■ブンカのトビラ
『ピアニスト 中村紘子の魅力

 

 

 

ESSAY & TOP INTERVIEW
ESSAY
地域の誇りを未来の子どもたちへ
(財)福井県文化新香委事業団
理事 東村新一 氏

近年、全国各地で、身近な歴史文化遺産の継承や、それぞれの地域特性に応じた新しい文化の創造に向けた様々な取組みが行われています。
福井市におきましても、市内各所で住民が主体となり、特色ある歴史や豊かな自然などを活かした、文化活動によるまちづくりが展開されています。住民が知恵を出し合い、力を合わせて、地域資源を発掘し、地域の誇りや魅力を創出しながら、まちづくりを続けています。

TOP INTERVIEW
次なる社会をつくる子どもたちのために
ジャクエツグループ代表 徳本道輝 氏

30歳で幼稚園の園長に就任して以来、幼児教育に携わってきた徳本道輝さん。 「幼児時代の環境が、生涯を左右する基本的人格をつくる」という信念のもと、子どもたちのために文化性の高い環境をつくろうと尽力してきました。美術品が身近に置かれ、デザイン性の高い園舎は、徳本さんの理想の「子供のための宮殿」です。今なお、幼い人たちに目を向け続ける徳本さんに、幼児教育や子ども文化について伺いました。
「幼い時の気持ちというのは、その人の生涯を左右します。ずっとそう思って幼児教育に携わってきました」。 徳本道輝さんが、先代が創設した幼稚園の園長になったのは、昭和35年。30歳の時でした。当時は、幼児教育が急速に普及し始めた頃。以来、徳本さんは、幼児教育の普及とともに人生を歩むことになります。50年近くにわたって、幼児教育と教材・遊具づくり、園舎の設計・環境づくりなどに力を尽くしてきました。
ブンカのトビラ

ピアニスト 中村紘子の魅力

クラシック音楽の世界で、頂点に登りつめる以上に大変なことは、トップを走り続けること。今年、デビュー50周年という節目の年を迎えていた中村紘子さんは、「最年少」という記録とともに、数々のコンクールで賞を総なめにしてきた少女時代から現在に至るまで、いつの時代も、スターとして輝いてきました。「ピアニストの代名詞」と称される中村紘子さんの軌跡について語っていただきます。

「才能があっても、日の目を見ないアーティストは、いつの時代にもいます。私の場合は、日本の高度経済成長と自分の成長の時期が重なっており、ピアニストとして、とても幸運な人生でした」 日本で最も有名なピアニスト・中村紘子さんは、デビューしてからの50年をふり返り、そう語りました。
 中村さんは、クラシック音楽において、後進国であった日本から、初めて舞台を世界に広げて活躍することができた、ピアニストの先駆者的存在です。




 

 

 

 

 

 


 
一覧へもどる
(c)2005 Fukui Prefecture Organization for Cultural Promotion All Rights
当ホームページ内に掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての著作権は(財)福井県文化振興事業団に帰属します。